品質
プランニングに関して
パッケージハウス ハピウスは「ハッピーの扉をあけよう。」 をコンセプトに、
「形をデザインする」ことでも「間取りをデザインする」ことでもなく、
「暮らしをデザインする」という発想のもとに誕生しました。
家族構成、夢、環境、土地、コストなど、様々な要因を持つすべてのお客様に
ご満足いただけるプラン・標準仕様となっていると思います。
ぜひ一度弊社セレクトルームにて、1/50サイズの模型等を実際にご確認いただけますよう、
みなさまのご来場をスタッフ一同心よりお待ちいたしております。
構造の安定に関して
- 建築基準法に定められた内容を確実に守ります。
- さらに建築基準法以上のレベルを目指すための様々な配慮を盛り込みます。
- 乾燥と強度が明確な構造材を使います。
- 地盤調査を実施し、問題があれば地盤改良します。
- 設計で定めた内容を建築現場で遵守します。
建築基準法を守ることは「最低限」として捉えています。
この「最低限」とは、阪神淡路大震災級の地震が来ても倒壊、崩壊しないというレベルになります。
ここからどこまでレベルを上げていくかがポイントになるわけですが、ここで大きな参考になるのが品確法の性能表示です。
品確法の性能表示においては等級1が建築基準法レベルであり、等級1を超えるレベルにするためには建築基準法では定められていないさらに詳しい構造上の配慮が必要になってきます。
わたしたちは構造計算をすることによって等級1を超える構造体になるための有効な配慮を行います。
温熱環境性能、省エネルギー性能に関して
- 地球に優しい省エネルギー住宅の実現を目指します。
- 次世代省エネルギー基準を満たす断熱性能を実現します。
- 「やわらかな室内環境」の実現を目指し、1年を通じて快適に過ごせる住まいを追求します。
わたしたちが目指すのは「やわらかな室内環境+大幅な省エネが実現できる住宅」です。
しかしコストの問題も大きく、温熱環境性能や省エネルギー性能の向上だけに費用をつぎ込むのも現実的ではありません。
21世紀型の住まいをつくっていく開拓者として最大限の努力をしていくつもりです。
コストバランスも十分に視野に入れながら、目指すものに一歩でも近づいていく強い意志があります。
そうした取り組みにおいて、断熱性能の向上は確実に「目指すもの」に近づく方策であることがわかっているものです。
空気質環境（シックハウス対策）に関して
- 使用する材料の成分を可能な限り把握し、安全性が高いと思われるものを使います。
- とくに室内に使う材料については、出来る限り接着剤が使われていないものにします。
- 厚生労働省の指針値以下になっていることを確認してお引渡しします。
シックハウスはまだまだ未解明のところがあり、一般的に言われている「F☆☆☆☆なら大丈夫」というのも確実な話ではありません。
また自然素材のすべてが安心というわけではなく、最近になって自然塗料からもホルムアルデヒドなどの化学物質が放散してくることがわかってきました。
大事なのは「F☆☆☆☆だから」「自然素材だから」という大雑把で単純な発想ではなく、ひとつひとつの材料をしっかりと調べて、その科学的特徴を把握することです。
シックハウスの原因は大きく「接着剤」「塗料」「防虫剤」として挙げることができます。
まずはこれら3つの「シックハウス3大原因」の全体を減らしていくことを目指し、さらにひとつひとつの材料を詳しく調べていくのが適切です。
とくに室内に使う材料には十分な慎重さが求められ、そこに使う材料から接着剤を減らすことが効果的です
保証に関して
1.住宅瑕疵保証を実施しています。
住宅瑕疵担保責任保険「JIOわが家の保険」
平成21年（2009年）10月1日よりスタートした、住宅瑕疵（かし）担保履行法は、
新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
有限会社 山和では、国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人である
株式会社日本住宅保証検査機構（JIO）の新築住宅瑕疵担保責任保険「JIOわが家の保険」に加入しております。
家を建てる土地の地盤調査や基礎の鉄筋などを検査する「基礎配筋検査」、
屋根や壁を支える土台や柱・梁などが図面通り施工されているかを検査する「躯体検査」
などの現場検査が行われます。
検査合格後、お引渡しより10年間・2000万円の瑕疵担保責任保険に加入いたします。
この保険は私ども住宅を供給する事業者がかける保険です。
2.地盤保証を実施しています。（オプション)
地盤品質保証システムとは
- 住宅建築時の地盤品質（不同沈下を防止する品質）を提供します。
- 充分な調査と地盤解析・提案、地盤補強を提供します。
- 不同沈下事故が起きた場合、修復費用を補償します。
地盤品質保証システムの特徴
- 充実の補償内容を低価格保証料で実施します。
- 補償資力確保のため弊社と住宅事業者様連名で大手損保会社のバックアップ保険に加入します。
- 補償期間は最長で12年！
提供したお住まいを維持管理していくことに関して
- 30年後まで合計8回の定期点検を実施します。
- 不具合に対するご連絡をいただいた場合、迅速に対応します。
わたしたちが提供した住まいで「ずっと、いつまでも快適に過ごしていただきたい」と考えています。
また、その資産価値を将来にわたって保ち、世代を超えてそこに住み続けてほしいと願っています。
そのためには、定期的にプロの眼で状況を確認することが必要です。
そこで、お引渡し後1年、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年の合計8回にわたり、定期点検にお伺いします。またもちろん、常時不具合などに対応する態勢を取り、ご連絡をいただいた場合には迅速に対応します。
お引渡しの後は「ハウスドクター」としてお客様の住まいの健康を維持管理していくという姿勢です。
